2013/02/23

岩戸開き

天照大神と素盞嗚尊

岩戸の中に隠れてしまわれた天照大神様をなんとか岩戸からお出しになりたいと考えられた神々は、岩戸の前で宴会をなされます。天宇受売命(アメノウズメノミコト)が踊りになると、見ておられた神々が大笑いされます。

それを聞かれた天照大神様は何事かとお思いになり、そっと岩を開き 「なぜそんなに楽しんでいるのですか?」と聞かれますと、天宇受売命が「あなた様より優れた神様がいらしたので、みんなで喜び、こうやって楽しんでいるのです。」と嘘をつかれます。

その結果、嘘がはびこり、それが人間界に伝染してしまったというわけです。嘘で出されたものは偽物でしかないのが事実であり、真実でしか真実は引き出せないということです。

罪を着せられ、根の国に追いやられた素盞嗚尊様こそ岩戸閉めされていたのです。素盞嗚尊様は西日本一帯を支配し、倭(ヤマト)の最初の王でした。その息子であられるニギハヤヒ様と共に、長い間庶民に慕われました。このお二人は、日本人にとっての熱い信仰対象でもあったのです。


日本建国の祖は、間違いなく素盞嗚尊様であります。素盞嗚尊様は強いだけでなく愛のかたまりのような方だったので、分立していた小国郡を統一することができたのです。菅原道真が反逆者にされた原因が、日本の神様の正体の真相を申し立てた事にあったことは、ほとんど知られておりません。

日本建国の歴史をつくり変えた権力者は、藤原氏だと思われます。古事記、日本書紀の編纂(へんさん)にあたり、大和朝廷誕生以前に栄えた古代出雲系王朝の痕跡を抹殺することを画策し、この時に、スサノオ、ニギハヤヒの業績が消されたのです。

大宇宙さえ生み給いた根源的な神の地球での現れが素盞嗚大神なのです。素盞嗚尊様は地境界に生きる私たちを直接にご守護下さる神でありながら、八百万の神々の罪や穢れを一身に背負い、陰に隠れながら日夜「この世を構うて」おられるのだそうです。スサノオ尊こそが救世主であり、地球の主宰神であったわけです。感謝を申し上げ、何か困った時には、「スサノオノ大神 守り給え幸はえ給え」と三回唱えると良いそうです。天に通じるところがあれば必ずやご加護があるはずとの事です。

オリオン座のぺテルギウスの超新星爆発が近づいているとの事です。今こそ、スサノオノ大神様に祈りをささげる時のように思います。岩戸から出てきていただきましょう。そして、地球の大難を小難に、小難を無難に、無難を無事にしていただけたらと思います。

このような事を共有して頂けます方々と結ばれます事、心より祈っております。
お読み頂きありがとうございます。