2016/01/01

大麻の衣服

 大麻草は古来から衣服や紙の原料として日本人の生活に欠かせないものでした。
 
成長が早く無農薬で育てられ、どんな環境にも適応しやすい大麻繊維は、着ていると素材自身が呼吸している(生きている)感覚が肌から伝わってくる感じがします。水に濡れると縮みますが、使ううちに伸びて肌になじみますので、アイテムとしても、他の繊維では体験できないとても気持ちのよい使いごこちなのです。

しかし、第2次世界大戦以後、GHQ要請により大麻取締法が制定され、現在わが国で流通する麻繊維は、亜麻(リネン)、苧麻(ラミー)などで大麻草から採れる繊維は「ヘンプ」と呼ばれて指定外繊維として扱われるようになると、大麻を栽培する農家は年々減少してしまい、現在国内で採取される大麻繊維は、私たち国民の手には届かないものとなっています。


 
天然素材なのでアレルギーがある人でも安心して使うことが出来る大麻繊維。
 一日も早く“誰でも気軽に日常的に”身に着けられる時が来ることを願ってやみません。